この曲の振付師は、**ReiNa(れいな)**という名前のダンサー・コレオグラファーです。
ReiNaは、SnowManのメンバーであるラウールと元チームメイトで、彼と一緒にダンスを披露した動画もインスタグラムに投稿しています。
ReiNaは、「音楽制作から振付まで携わらせていただきました」とコメントしており、この曲に対する情熱が伝わってきますね。
ReiNaの振付は、クールでディープな雰囲気を持ちながらも、SnowManのメンバーそれぞれの個性を引き出しています。
ReiNa自身も「slow…」を踊ってみた動画をインスタグラムにアップしており、ファンからは「パワフルすぎ」「雰囲気変わる」といった反響が寄せられています。
ReiNaが振付した曲を教えて
ReiNaが振付した曲はたくさんありますが、代表的なものをいくつか紹介します。
StrayKidsの「BackDoor」。ReiNaにとって初めてのK-POPアイドルの振付で、JYPエンターテインメントからメールでオファーが来たそうです。
NCT Uの「Make A Wish(Birthday Song)」。SMエンターテインメントから「4日後にできますか?」というメールが来て、急いで振付を作ったそうです。
NCT Uの「90’s Love」。90年代のスポーツウェアやヘアスタイルに合わせて、ヒップホップやニュージャックスウィングの要素を取り入れた振付です。
NCT 127の「Favorite」。NCT Uの振付が好評だったため、NCT 127からもオファーが来たそうです。
GOT the beatの「step back」。SMエンターテインメント所属の女性アーティスト7人で結成されたユニットGOT the beatのデビュー曲です。
他にも、8LOOMの「Come Again」やSnow Manの「slow…」など、多くの曲にReiNaの振付が使われています。
ReiNaがSnow Manの「slow…」の振り付けをした理由は何だったの?
ReiNaがSnow Manの「slow…」の振付をした理由は、ラウールからの依頼だったということです。
ReiNaとラウールは、以前に同じダンスチームに所属していた仲間で、RIEHATAという有名なコレオグラファーのもとで一緒にダンスを学んでいました。
ReiNaは、Snow Manの3rdアルバム「i DO ME」の制作に関わることになった経緯について、「ラウールくんから『slow…』の振付をお願いしたいって言われて、すごく嬉しかったし、光栄だった」と語っています。
ReiNaは、音楽制作から振付まで携わらせてもらったことに感謝しており、「RAUL WORLD」という言葉でラウールへの応援を表現しています。
ReiNaはどんな風に振付を考えるの?
ReiNaは、曲のイメージやテーマに合わせて振付を考えるそうです。
例えば、NCT Uの「Make A Wish(Birthday Song)」では、願い事をするという曲のコンセプトに沿って、手を合わせたり、指で星を描いたりする動作を入れました。
また、ReiNaは「キャッチーさ」と「踊りやすさ」を振付の大事にしているそうです。
ReiNaは、自分が考えた振付をダミー映像として送ることが多いそうですが、その際には、自分の伝えたいことや表現したいことが相手に伝わるように細かく説明したり、アドバイスしたりするそうです。
ReiNaはどんなダンススタイルが得意?
ReiNaは、ヒップホップのダンススタイルが得意です。
5歳からダンスを始めたReiNaは、小学5年生の時にBTSの振付師として有名なRIEHATAに憧れて、彼女のチームに入りました。
ReiNaは、国内外のダンスバトルやコンテストに積極的に参加し、フリースタイルも振付もできるようになりました。
ReiNaは、ヒップホップの基本であるキレやグルーヴだけでなく、裏のリズムやジェスチャーを取り入れた独自の振付を作ります。
ReiNaは、振付をするときに、アーティストが輝くように、曲の雰囲気や歌詞に合わせて、シンプルでかっこいい動きを考えます。