【3歳1勝クラス中山7R】エエヤン勝利！レース後のコメントも必見！

中山競馬場で行われた3歳1勝クラスのレースで優勝したエエヤンという馬の騎手や関係者のコメントのことですね。

エエヤンは美浦・伊藤大士厩舎の3歳牡馬で、父はシルバーステート、母はシルクヴィーナスです。通算成績は4戦2勝で、最近のニュージーランドトロフィーにも出走しましたが、残念ながら6着に終わりました。

レース後のコメントでは、騎手のM.デムーロさんは「調教や返し馬ではヤンチャなところを見せていましたが、競馬に行ったら真面目でした。行きっぷりが良くなると抑えづらいところはありますが、能力があります。今日の感じなら距離を延ばしても問題ないと思います」と語っていました。

ニュージーランドトロフィーの結果について

ニュージーランドトロフィーというのは、中山競馬場で行われる3歳馬の重賞レースで、NHKマイルカップの前哨戦ですね。

2023年のニュージーランドトロフィーは、4月8日に行われました。結果は、1着にエエヤン、2着にウンブライル、3着にシャンパンカラーという順でした。

エエヤンは、前走の3歳1勝クラスを圧勝した後、初めての重賞挑戦でしたが、見事に3連勝を飾りました。勝ちタイムは1分33秒7で、稍重の馬場をものともしませんでした。

エエヤンは、ニュージーランドトロフィーで優先出走権を獲得したので、NHKマイルカップに出走する予定です。

伊藤大士調教師は、「本質的には2000メートルくらいと思っている。東京のマイルは二千が走れるスタミナもいる。だから中山より、東京のマイルの方が絶対合うよ」とコメントしています。

エエヤンは、中山で3連勝を飾った後、東京で初めてのレースに挑みます。どんな走りを見せてくれるのでしょうか。

NHKマイルカップは、3歳馬のマイル戦の最高峰です。有力馬は、以下のような馬が挙げられます。

セリフォス：朝日杯フューチュリティステークスで2着になった馬で、マイル適性が高い。

ダノンスコーピオン：アーリントンカップで1着になった馬で、朝日杯フューチュリティステークスで3着になった馬を差し切った。

マテンロウオリオン：ニュージーランドトロフィーで2着になった馬で、シンザン記念の勝ち馬。

インダストリア：弥生賞ディープインパクト記念で5着になった馬で、上がり3ハロンが速い。

ジャングロ：ニュージーランドトロフィーで1着になった馬で、豊かなスピードが魅力。

他にも、オーシャンステークスやチューリップ賞の勝ち馬などが出走する可能性があります。 NHKマイルカップは、混戦のレースになりそうですね。